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気になる顔のそばかす対策

気になる顔のそばかすを消したい!そんな声を色々な所で聞きます。
実際そばかすをコンプレックスに思っている女性は多いのではないかと思います。
顔は人間の体の中で一番目立つパーツですし、毎朝嫌でも目に入ってきます。
可能ならばそばかすを消して、綺麗な肌を手に入れたいですよね。

そもそも皆さん、シミとそばかすの違いはご存知でしょうか?
シミとそばかすは明確に区別されており、原因も異なります。
原因が異なるということは、その対策も異なってくるということです。
そばかすを消したいのであれば、そばかすに合った対策をとることが重要となってきます。

そこで今回は、自宅でできる簡単なスキンケアをはじめ、様々な治療法を詳しく解説していきたいと思います。

・そばかすとシミの違いは何?
シミとは後天性のものです。つまり生まれつきではなく、紫外線や老化などによって徐々に表れてくるものです。
対してそばかすは先天性のもので、遺伝的な要因により発生します。早い人は子供の頃からできてくることもあります。
シミは老化によって増えてきますが、そばかすは逆に加齢とともに薄くなることがあります。

そもそも本来そばかすはシミの一種です。医学的には「雀卵斑(じゃくらんはん)」と呼ばれています。
そのそばかすについて、詳しく見てみましょう。

・そばかすの原因
そばかすが発生する一番の要因は遺伝です。
しかし、紫外線などの外的要因によって濃くなってしまうこともあるため、紫外線を防ぐことも重要となります。

・ そばかすの特徴
一番目立つのが幼児期~思春期です。その後、段々と薄くなっていく人が多いです。
家系にそばかすを持つ人がいた場合、自分にも発生する確率は高くなります。
鼻を中心に、広範囲に散らばったように小さくて薄いシミのようなものができます。



・ そばかすの対策
要因が遺伝なら、対策しても仕方ないのでは?と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
予防的な意味では、美白化粧品が有効であると言われています。
レーザー治療で綺麗に消すこともできますが、再発してしまう可能性があります。
最近ではフォトフェイシャルと呼ばれる治療方法もあり、こちらはレーザーよりも広範囲に照射ができるため、効率的な治療が可能であると言われています。

・シミの種類
そばかすはシミの一種と書きましたが、シミにはそばかすの他にもいくつかの種類があります。

「老人性色素斑」
これは、紫外線や老化が原因で発生すると言われています。
紫外線を浴びる回数が多い人に主に表れます。
一般的なシミの一つで、紫外線や老化によってメラニンが蓄積することで発生します。
40代ごろからじわじわと表れてきますが、早い人は20代から現れることもあります。
大きさはさまざまで、米粒ほどの大きさから5センチほどになることもあります。
色は最初は薄い茶色ですが、段々と黒くなっていきます。
ごく初期であれば美白化粧品でケアが可能です。黒くなってしまうと、レーザー治療が必要となります。

「炎症性色素沈着」
これはニキビや摩擦刺激によってできるものです。簡単に言うと、傷跡がシミになって残ったものです。
肌が荒れやすい人は、この炎症性色素沈着となって残ってしまう場合があります。
普通は年月とともに薄くなりますが、シミの上から紫外線を浴びてしまうと落ちにくくなります。
美白化粧品でのケアのほか、ピーリングなどが有効です。
気になってしまうからと言って、むやみに触ったりこすったりしないようにしましょう。逆効果となってしまいます。
こちらに関しては、レーザー治療は不必要です。
何故かと言うと、レーザー治療は軽いやけどを起こしてシミを還元するという方法であるため、逆に一時的に炎症性色素沈着を増やしてしまう可能性があるからです。

「肝班(かんぱん)」
主に女性ホルモンの乱れによって発生します。
妊娠中の人は特に注意が必要です。ピルを服用した時などにも見られます。
30代~50代の女性に表れやすく、鎖骨のあたりにもやっとしたシミとして現れます。
まれに鼻の下や額に出ることもあります。
内服薬のトラネキサム酸が効果が出やすいです。また、美白化粧品で薄くなることもあります。
レーザー治療は、肝班の症状が悪化することもあるため、注意しましょう。

「脂漏性角化症」
老人性色素斑と同じく、紫外線や老化によって発生します。
形状はイボのようになっており、老人性色素斑からできることもあります。
肌の老化現象による良性腫瘍(できもの)の一つでもあります。
主に40代以降で発生し、その後徐々に大きくなっていきます。
色は肌色~黒色までさまざまで、改善にはレーザー治療などが有効です。
美白化粧品でのケアは難しいと言われていますが、予防的に使用するのは良いでしょう。
液体窒素で凍結してシミを取る方法もありますが、周りの皮膚が黒ずんでしまうことがあるので、あまりオススメはできません。

いかがでしょうか。
一言シミと言っても、これだけの種類があり、その原因や対策方法もさまざまです。
美白化粧品が効くシミ、効かないシミがあったり、レーザー治療で取れないシミもあります。
そのため、シミができたからと言ってむやみに化粧品を使うのではなく、まずはそのシミの種類をしっかりと見極め、それに合った対策をとることが重要となります。

次からは、そばかすを消すために自宅でできるケア方法を紹介していきたいと思います。

・そばかすを消すための自力ケア
シミやそばかすを消すために、まずは普段のスキンケア方法を見直してみましょう。
レーザー治療をしたり薬を毎日飲んだりすることは少々ハードルが高いですが、スキンケアの見直しならハードルも低く、すぐにできそうですよね。
毎日の習慣として取り入れやすいものをご紹介しますので、是非チェックしてみてくださいね。



・正しい紫外線対策とは?
紫外線が何故そもそも肌に悪いのか、ご存知でしょうか?
まず人間の肌は紫外線などの刺激をうけると、メラノサイトと呼ばれるものが活性化し、メラニン色素が作られます。メラニン色素は紫外線などの刺激から肌を守る役割を持っています。
メラノサイトがメラニン色素を作るのは、体を守るための防御システムであるということですね。
しかしこのメラニン色素が排出されずにそのまま残ってしまうと、肌の表面にそれらが現れ、シミ・そばかすとなってしまうのです。
さらにそこから紫外線を受けると益々悪化し、目立ってきてしまいます。
そのため、シミ・そばかすの無い肌を手に入れるためには、紫外線対策が何よりも重要となってくるのです。
そこで、まずは紫外線のA波とB波と呼ばれるものの違いや、紫外線対策に必須の日焼け止めの選び方について解説していきます。

・肌に影響をおよぼす紫外線、UV-AとUV-Bの違いは?
紫外線には、紫外線A波(UV-A)と紫外線B波(UV-B)と呼ばれる二種類があります。
まずはこれらの違いを見ていきましょう。

UV-Aとは、生活紫外線のことを指します。
UV-Aは地上の紫外線の約9割を占めていると言われています。私たちの身近にいつもあるものと思っていただいて良いです。
生活紫外線と言われるくらいですから、買い物や洗濯干しなどの日常生活において、私たちは常にこのUV-Aを受けています。
UV-Aは肌の深い部分(真皮)にまで影響をおよぼすことが分かっています。メラノサイトを活発にし、サンタン(皮膚の黒化)を起こしたり、コラーゲンを破壊したりして、シミ・シワ・たるみの原因に繋がります。

UV-Bとは、レジャー紫外線のことを指します。
UV-Bはエネルギーが強く、散乱性が高いです。そのためあらゆる方向から肌に届き、おもに肌の表皮にダメージを与えます。
ダメージ量がUV-Aに比べて多く、直接的に細胞の遺伝子を傷つける作用があります。
日焼けで皮膚が赤く炎症するサンバーンを起こし、メラニンを増加させます。こちらもUV-Bと同じく、シミ・そばかすを引き起こします。

・日焼け止めの正しい選び方
紫外線から肌を守るためには、日焼け止めを正しく選ばなくてはいけません。
とは言っても、現在色々な日焼け止めが販売されており、その効果もさまざまです。
どのように選べばいいのか分からない人もいるかと思います。
そこで基準となるのが、UVケア商品に表記されている「SPF・PA」です。

「SPF・PA」とは、紫外線(UV-A、UV-B)を防ぐ効果を分かりやすく示したサンケア指数と呼ばれるものです。
SPFはUV-Bの防止効果を表す数値で、赤くなってヒリヒリする日焼けを起こすまでの時間を何倍にのばせるかの目安の数値です。
対するPAは、「+」の数でUV-Aの防止効果を表したもので、UV-A照射後2~24時間に起こる皮膚の黒化を指標にしています。
この「+」の数が多いほど肌が黒くなることを防止します。

<例>
・日常生活(散歩、買い物など)
SPF/10~
PA/+~

・屋外での軽いスポーツ、レジャーなど
SPF/20
PA/++~

・炎天下での活動、海や山などのレジャー
SPF/30~50+
PA/++~++++

・上記以上に紫外線が活発な場所
SPF/50~
PA/++++


商品紹介


・紫外線対策のポイント
日焼け止めの選び方については上記のとおりです。
しかし、その効果を最大限に発揮するには、その使い方も重要になってきます。
この使い方をうっかり間違えてしまうと、せっかく塗った日焼け止めが無駄になってしまいます。

日焼け止めを有効に使うためには、以下の二点を押さえることが重要となります。
・たっぷりと厚く塗る
・2~3時間おきに塗り直す
こまめに塗りなおすことで、その効果を常に最大限に発揮することができるのです。
しかし、時々ならまだしも、日常的にこれを徹底するとなるとなかなか難しいですよね。
そこで、日焼け止めだけでなく、他の紫外線対策も組み合わせて行うことが重要になってきます。

主な例としては、パウダーファンデーションを使用することです。
リキッドやクリームタイプにも紫外線カット機能はありますが、パウダーファンデーションは密度が高いため、むらなく塗れば日常生活に十分な日焼け防止の効果を発揮します。
また、簡単に化粧直しができるという利点もあるため、紫外線カット効果の持続にも期待ができます。